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中東湾岸諸国の銅荒引線事情−湾岸協力会議(GCC)諸国の市場動向分析とインド、ロシア、エジプト、イラン、及びトルコのGCC市場への影響について− 
商品番号:No.154 |
メーカー名:MERI/J|型番:No.154
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 GCC (Gulf Cooperation Council=湾岸協力会議)は、中東の王政国家による地域協力機構で、サウジアラビア、クウェート、アラブ首長国連邦(UAE)、バーレーン、 カタール、オマーンの6カ国から構成される。他の中東諸国と比較して政情が安定し、潤沢な資金を活用して急ピッチで社会資本整備を進めるGCC各国に、日本をはじめ世界から熱い視線が注がれている。GCC6ヶ国のインフラ整備へ投資される資金は巨額であり、各種電線が送配電設備や都市住宅建設に大量に使用されている。電力設備投資に多く使用される銅絶縁電線の素材である銅荒引線の需給動向を分析することは、その市場の銅マテリアルフローの把握につながり、又銅荒引線=銅絶縁電線市場規模の把握も可能である。本報告書は、2008年秋の世界的金融危機による影響が限定的で、今後も引き続き発展が期待されるGCC6ヶ国の銅荒引線市場動向の把握及びその周辺輸出国のGCC市場への影響を分析したものである。