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インドにおける銅産業の現状と2020年の銅市場規模 
商品番号:No.145 |
メーカー名:MERI/J|型番:No.145
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膨大な資源埋蔵量を持つが、銅資源は少なく銅精鉱産出量は、世界第26位と低い。1997 年以降 4社が、銅地金生産能力の拡大を目指し、2005年に一社は、MI炉を導入して最新技術のもと500千トン/年の増産計画を達成した。銅地金生産能力は、約900 千トン/年である。銅市場規模は、2006年で銅スクラップの200千トンを入れて640千トンであり、輸入鉱への依存度は、80〜90%である。また、250千トンの輸出があった。消費は、電気分野が約50%、電子分野が約10%を占め、電気分野での用途は電線用である。2004年には伸銅・電線メーカーが1,500社程度で、大手150社の売上高は、1,720百万US$ を超え、同時期の日本における売上高の約10.5%に相当した。将来の電力消費量予測から、2020 年における銅市場規模を1,600〜2,100千トンと予測し、中国に続く第2位の市場規模になるものと見込まれる。