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ASEAN電線産業の現状と展望と課題 
商品番号:No.246 |
メーカー名:MERIJ|型番:No.246
インターネット価格 \10,000
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インド(2016年度)、米国(2017年度)の電線産業の調査に続き、今年度は電線・ケーブルの生産量および消費量が多く、今後、需要増加が期待できる国・地域であるASEANの調査を行った。ASEANは10ヶ国からなる「民族」、「宗教」、「言語」、「経済環境」、「国土」、「人口」および「日本との関係」などが異なる国々の連合である。 各国の経済状況・投資環境を比較しながら、ASEANの中でも後発国と言われるCLM(カンボジア、ラオス、ミャンマー)の電線市場・電線メーカーの調査に注力した。CLMは製造業が育っておらず、電線産業においても電線メーカーと言えるものがほとんど無いが、電線需要の伸び率は大きい。周辺のタイやベトナムに比べて労働賃金が安く、諸々の投資環境が改善されつつあるCLMは、日本を含む海外電線メーカーにビジネスチャンスを与えてくれる。また、あまり知られていないブルネイの経済・投資環境についても調査してみた。